神奈川県立近代美術館葉山下見
本日、下見に行って参りました。素晴らしい空間で、展示作品を体感し、アイデアを得た。
2014 07 22
本日、下見に行って参りました。素晴らしい空間で、展示作品を体感し、アイデアを得た。
2014 07 22
ご覧になられた方々、スタッフ様方、そして共に出演したアーティスト達に心からありがとう。
冷房が効きすぎていて会場が寒かったようですね。すみませんでした。風邪などひかれておりませんように。
さて、今回の公演。僕がこころから凄いというアーティスト達と同じ舞台に立てて嬉しかった。
健太、エマちゃん、ミゲールは超一流。10年前くらいにキリアン作品を踊る彼らをみて心底感動した。
チェロの古川さんは僕が20歳くらいのときにある舞台でご一緒させて頂き、
そのときはオソレオオクてしゃべることもできなかった。酒井はなさんは、僕が大学に入学し、遊びほうけていたときには、既に新国のプリマでした。
という、今回はスーパーエリートのなかに、混ぜて頂いた。ならば、ぼくは心置きなく、デキる。雑草シマジ
公演全体の中で落ちとか抜きという担当になるなと。ということで、ソロ(古川との掛け合い)ではやりたい放題やりました。
古川さんあっての、ソロでした。ソロじゃないですね。古川さんあってのアレ。
3回目の公演では、飛び入りで、最高に最高な能楽師の津村禮次郎、同世代で一番刺激的な天才バカボン辻本知彦、そして現代日本のラップの寵児、環Royに参加して頂く。彼らとセッションできて、この上ない幸せを感じました。いいのかってくらいに、やってる僕が楽しんでしまった。
周りに助けられた。感謝。
からの、『3月のトリオ』。酒井はなの登場 その存在だけで会場全体が凛とする。格が違うのをまた体感した。すげーなー、すげーなあと。
それはうれしくもあり、悔しくもある。
へたくそな僕は、また練習。
負けたくない芯がずっとある。
皆様、ありがとう。
2014 07 21
時の人がテレビに出ている。おもしろおかしく。視聴率up マスコミに作られる時の人。
事件がぼやける。
海外でfacebookの書き込みでみる様々な日本の政治に関する意見を読んでいた。
リンク、リンク、リンク。誰かが誰かの意見をリンクし伝染する。
実際日本にいるとよくわからない。
遠くのことはみえるが、足下みえないように。
いったい何が正しいのか。判断が難しい。
きっと自分の意見を持つ事から始まる。
それが間違っていたとしても、恐れないで。
まずは、自分のとなりにいる人と話してみる。
2014 07 07
最近、蜂蜜をよく舐める。特に、はまっているのがマヌカ蜂蜜。殺菌作用が強く、虫歯の菌もやっつけるとか。
蜂蜜にはまっている最近。リビングで何気なく寝転んで空をみていると。窓枠の穴に蜂が出入りしているではないか。
あの穴の中にはもしや、蜂蜜が!?
2014 04 29
かれこれ、8年目。増やさないと決めたモノもそれなりに増える。だけども手放せないモノなんてほんの僅か。整理して身軽にして、そしてまた、挑戦。
買い物に挑戦。おおきな入れモノが欲しい。
2014 04 23Uバーンに乗り1時間程のところにあるHohemarkという丘に自転車で登った。予想外に足が効かなかったのが悔しくてならない。意思とは裏腹に足がまわない。仕方ないから坂の途中で自転車から降りて、ストレッチして、ふたたぶ漕ぎ出す。漕ぎ出す最初はいいが、直ぐに足が重くなる。たまに、こういう状況を夢で見ていることを思い出す。進みたい意思はあるが、身体が言う事を利かないという状況。 ダラダラ汗が吹き出て自転車のフレームにたらたら、地面にぽとぽと。予想より遥かに頑張らないといけなかった。
頂上からの帰り道は下り道。こぐ必要はほとんどない。やたらにスピードが出るから、相当に爽快。ハンドルはガタガタと振動を手に伝えるので、手のひらは
ジンジンとしてくる。かゆい。帰り道は爽快早快。そしてちょっと怖い。転んだら皮膚が剥けるだけじゃあすまないなあと想像する。集中する帰り道は行きの5分の1程の時間しかかからない。
さて、はげしく筋肉痛になると予想したが、そうはならなかった。まさか、まだ、来てないのか。
年をとると筋肉痛が遅れてやって来るというが。もう少し待ってみる。36歳だし。
2014 04 15
このところ、ホームページの更新をおろそかにしてしまっていた。
3月は怒濤の早さで過ぎていった。アントワープで公演をして、帰り道にデッセルドルフに寄り道。友達達とラーメンを食べる。楽しい食事をした。それから次の日、このあとから、ぎっしりみっちりの行程。いまから、反芻してみるとする。
日本へ帰る。翌日、matohuさんと衣装のフィッティングを済ませ、アーキタンツの3月公演をみる。バラエティーに富んだ演目で多いに楽しむ。なかでも、印象にのこったのは、モペイと言う作品。この作品を踊る妻。バレエの饗宴でこれから一緒に踊るパートナーの妻をみて、なんてことだヤバいと感じる。
翌日もアーキタンツの公演をみて、打ち上げに参加。津村さんやアレッシオ、香港バレエのエガちゃんなど、尊敬する方々と話が出来て嬉し。
鶴岡八幡宮で初詣。
『3月のトリオ』リハーサル開始。リハの日々。ゲネプロ。本番。
鎌倉に桜の様子を見に行く、飛行機1時間遅れ飛行機搭乗。早朝フランクフルト着、カンパニーのリハーサル参加。
ウィーンに移動、いろいろあり飛行機を逃し、ロンドン経由で8時間かけてウィーン着。
ゲネプロ、『Yes we can’t』本番、本番、帰りの飛行機遅れ3時間待ち、フランクフルトに着。
今回の『Yes we can’t』、いい公演になった。舞台で同僚のパフォーマンスをみて心底嬉しくなった。
、、
『3月のトリオ』を思い返す、最初に言いたいのは、またやりたい!!
そしてそして『バレエの饗宴』を見に来てくださった方々に感謝します。
4月20日21時からに放映される『バレエの饗宴』も見て頂きたい。
3000人の前で踊ったのは初めてだったかもしれない。正直度を超えた緊張をした。
なんといっても大きなホールだった。舞台も広いしオーケストラピットもあるので客席から、
僕たちまでの距離はかなり遠かった。そのことは、僕にとってとてもいい経験になった。
大きく動く必要はない。とにかく、身体を使えば届くと信じてやった。ぐっと抵抗を感じて小さな点から動く。
ただ、本番で実際出来てたかどうかはわからない。そんな余裕なんかない。多分みじんも出来てない。
自分はさておき、
なにより、共演した、酒井はなさん古川展生さんに助けられた。この人たちスリルを楽しんでる。すばらしいアーティスト達と仕事が出来たことの喜びが深い。
次回は小さなホールでチェロの生音が届き、踊り手の息使いが聞こえる距離で古川展生さん酒井はなさん島地のトリオでまたやりたい。
欲は絶えない。
アルトノイの活動すすめていきます。
一方、アルトノイとはまた違うぐにゃりとした、『何か、こと』、が沸々と足裏から湧いてきているのも確か。
だけど、
今日は休み。骨休みさせます。関わった人々に感謝。そして身体よ、ありがとう。少し褒めてあげる。
有り難う
2014 04 08