新しいシーズンがスタートして間もなく、ドレスデンにて8回公演。毎回毎瞬が、妙に楽しくてね。とても怖くて、でも信頼しきってる。
ある日は本番前にオエッと胃がうずくくらい緊張するし、ある日は身体が妙に軽かったり、ただ、舞台に立つと忘れる。毎回:違う事:を仲間と共有できる嬉しさ。
その新鮮さをお客さんと共有できる一体感。なんて職業だ。ダンサーなんて。ショーなんて。
ここで踊れる喜びを身体の芯から感じる。そんな時間もあと僅か。もう悲しくはない。今はもう、考えないでやるだけ。いつもみたいに、誰かみたいに、ただ全力に。楽しんだ者勝ちさ。
帰ってた、日本に。
戻ってきた、フランクフルトに。
行くではない。どちらも落ち着く、かえる、場所。
気がつけば、フランクフルトでの生活は9年目に突入。
3+3+3
3つの時期で分けるとしたら、3つ目の3の3つ目が今。
小学1年で入学し、これから中学3年になる。あたり。
背がグンとのび、ややヒゲが生えはじめる頃だよな。
進路を決める時期だな。
2014 08 30
ありがとうございました。
とても素敵な空間と展示の中で、思う存分やらせて頂きました。反省あるが悔いなし。ソロは生涯続けていきたいと思います。
2014 07 29
本日、下見に行って参りました。素晴らしい空間で、展示作品を体感し、アイデアを得た。
2014 07 22
ご覧になられた方々、スタッフ様方、そして共に出演したアーティスト達に心からありがとう。
冷房が効きすぎていて会場が寒かったようですね。すみませんでした。風邪などひかれておりませんように。
さて、今回の公演。僕がこころから凄いというアーティスト達と同じ舞台に立てて嬉しかった。
健太、エマちゃん、ミゲールは超一流。10年前くらいにキリアン作品を踊る彼らをみて心底感動した。
チェロの古川さんは僕が20歳くらいのときにある舞台でご一緒させて頂き、
そのときはオソレオオクてしゃべることもできなかった。酒井はなさんは、僕が大学に入学し、遊びほうけていたときには、既に新国のプリマでした。
という、今回はスーパーエリートのなかに、混ぜて頂いた。ならば、ぼくは心置きなく、デキる。雑草シマジ
公演全体の中で落ちとか抜きという担当になるなと。ということで、ソロ(古川との掛け合い)ではやりたい放題やりました。
古川さんあっての、ソロでした。ソロじゃないですね。古川さんあってのアレ。
3回目の公演では、飛び入りで、最高に最高な能楽師の津村禮次郎、同世代で一番刺激的な天才バカボン辻本知彦、そして現代日本のラップの寵児、環Royに参加して頂く。彼らとセッションできて、この上ない幸せを感じました。いいのかってくらいに、やってる僕が楽しんでしまった。
周りに助けられた。感謝。
からの、『3月のトリオ』。酒井はなの登場 その存在だけで会場全体が凛とする。格が違うのをまた体感した。すげーなー、すげーなあと。
それはうれしくもあり、悔しくもある。
へたくそな僕は、また練習。
負けたくない芯がずっとある。
皆様、ありがとう。
2014 07 21
時の人がテレビに出ている。おもしろおかしく。視聴率up マスコミに作られる時の人。
事件がぼやける。
海外でfacebookの書き込みでみる様々な日本の政治に関する意見を読んでいた。
リンク、リンク、リンク。誰かが誰かの意見をリンクし伝染する。
実際日本にいるとよくわからない。
遠くのことはみえるが、足下みえないように。
いったい何が正しいのか。判断が難しい。
きっと自分の意見を持つ事から始まる。
それが間違っていたとしても、恐れないで。
まずは、自分のとなりにいる人と話してみる。
2014 07 07