『Divertimentos』無事終了しました。 ありがとうございます。
ご覧になられた方々、スタッフ様方、そして共に出演したアーティスト達に心からありがとう。
冷房が効きすぎていて会場が寒かったようですね。すみませんでした。風邪などひかれておりませんように。
さて、今回の公演。僕がこころから凄いというアーティスト達と同じ舞台に立てて嬉しかった。
健太、エマちゃん、ミゲールは超一流。10年前くらいにキリアン作品を踊る彼らをみて心底感動した。
チェロの古川さんは僕が20歳くらいのときにある舞台でご一緒させて頂き、
そのときはオソレオオクてしゃべることもできなかった。酒井はなさんは、僕が大学に入学し、遊びほうけていたときには、既に新国のプリマでした。
という、今回はスーパーエリートのなかに、混ぜて頂いた。ならば、ぼくは心置きなく、デキる。雑草シマジ
公演全体の中で落ちとか抜きという担当になるなと。ということで、ソロ(古川との掛け合い)ではやりたい放題やりました。
古川さんあっての、ソロでした。ソロじゃないですね。古川さんあってのアレ。
3回目の公演では、飛び入りで、最高に最高な能楽師の津村禮次郎、同世代で一番刺激的な天才バカボン辻本知彦、そして現代日本のラップの寵児、環Royに参加して頂く。彼らとセッションできて、この上ない幸せを感じました。いいのかってくらいに、やってる僕が楽しんでしまった。
周りに助けられた。感謝。
からの、『3月のトリオ』。酒井はなの登場 その存在だけで会場全体が凛とする。格が違うのをまた体感した。すげーなー、すげーなあと。
それはうれしくもあり、悔しくもある。
へたくそな僕は、また練習。
負けたくない芯がずっとある。
皆様、ありがとう。
2014 07 21