このとき
ようやく、ブログを更新するときが持てる。
怒濤の夏だった。さいごまで将棋倒しの倒れていく駒のように日本を後にした。充実していた。
いま、思い返している。このときをなかなか日本でつくるのは難しいというのが、正直なところである。
いったん、日本でやったことを俯瞰してみてみる。
フランクフルト朝6時着き、自宅で少し休んでその日はいつものように愛自転車にリハーサルへいきました。
帰りに、まあなんと、自転車(バイク)が ない 。あまりのショックに、なかなか事実がうけいれられなかった。
目を疑い、スタジオの周りを探すが、ない。
帰ったらあるんじゃないかなんて思った。が、やはり、あるわけない。
スタジオの前の駐輪場で、バイクに鍵をかけたが、その日はたまたまポールに括り付けなかったのがいけなかった。
鍵ごとバイクを持っていかれてしまった。すごく悲しんだ、そして、次へ。
ということで、本日2代目キャノンディールを購入。
フルサスペンションなのでダウンヒルが可能。
公園でのりまわしました。楽しすぎる。上等すぎる。荒れた道を水平移動するかのようだ。
山に行きたい。これは、僕を休ませないバイクだ。二代目とともに、駆けたい。
2013 09 01